【日本キラー】オーストラリア代表ティム・ケーヒルが結構ヤバイ
サッカー日本代表。今年最後の試合、オーストラリア戦で見事2-1で勝利しました。
これでアギーレジャパンの通算成績は6試合3勝1分2敗。
可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
ですが、この調子ではアジアカップを連破するのは厳しいと思います。
今回のオーストラリア戦。最後の最後で決められてしましましたね。
その相手はやはり”日本キラー”で有名な、ティム・ケーヒルでした。
彼の日本戦での成績を見てみますと、8戦5得点となっています。
そんな日本代表の天敵ともいえるケーヒル選手がどんなプレーヤーなのか調べてみました!
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プロフィール
ティム・ケーヒル 1979年12月6日生まれ 身長:178cm 体重:69kg
所属:ニューヨーク・レッドブルズ オーストラリア代表
ポジション:MF・FW(トップ下・セカンドトップ・センターフォワード)
2004-2005シーズン開幕前にプレミアリーグのエヴァートンFCに移籍。
8シーズンに渡りエヴァートンの攻撃の要として活躍しました。
リーグ戦226試合出場で56ゴールを決めた。
2012年7月、メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズヘ移籍。
古巣エヴァートンのサポーターからの人気は絶大でした。
「タイニイ・ティム(ちびのティム)」の愛称で親しまれていました。
プレースタイル
上背はあまりないけど、ジャンプ力が非常に高い。
そのジャンプ力を活かした正確なヘディングも最高!
2列目からの飛び出しが上手く、ペナルティエリア内で脅威となる選手です。
一言で言いますと、シャドウストライカーですね。
日本代表の岡崎選手に近いと思います。
ポジションは基本的にトップ下ですが、決定力が高いのでセカンドトップ・センターフォワードなどストライカーとして使われる事も多いです。
エヴァートン時代にもセンターフォワードが故障で出られない時は、彼が起用されていました。3試合2得点と見事結果を残しています。
また、ゴールを決めるとコーナーフラッグに向かってボクシングをするゴールパフォーマンスで有名。
▼こちらの動画はW杯ブラジル大会での試合。
ロングボールをダイレクトボレー。
簡単そうにシュートしていますが、かなり難しいシュートです!
このゴールはW杯ブラジル大会でトップ5には入るベストゴールだと思います。
まとめ
いかがでしょうか!オーストラリアの”日本キラー”ケーヒル選手。
するするっと前線に飛び出してゴールを決める。
アジアで最高のフォワードだと思います。
また、来年のアジアカップはオーストラリア開催となっております。
彼らにとってはかなり有利になりますね。
アギーレジャパンは前哨戦とはいえ一度勝利しています。
しかし、アジアカップとなれば別だと思います。
オーストラリアももっと本気を出してくるでしょう。
また、彼らだけでなく韓国にも注意が必要ですね。
前回王者として挑むアジアカップ。
簡単には優勝できないと思いますが、アギーレジャパンにはアジアの王者としてのプライドを見せつけてほしいと思います!
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