晴雨兼用日傘のお手入れ方法!雨で撥水効果は弱くなるのか?
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日差しが強くなるにつれ出番が多くなる日傘。春先から夏にかけて日差しが強いシーズンは日傘が欠かせませんね。最近の日傘には撥水効果が施され、雨の時でも対応できる”晴雨兼用”の日傘もあり、ますますこの季節に欠かせないアイテムとなっています。
と言う事で今回は、晴雨兼用日傘のお手入れの仕方。また、雨で撥水効果が弱くなるのか?などについて調べてみました。意外と知られていない日傘のお手入れの仕方をこの機会に覚えておきましょう。
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目次
雨で撥水効果は弱くなるのか?
まず気になるのがこの疑問。結論から言うと、弱くなりません。撥水効果が施された晴雨兼用の日傘は雨に濡れることを前提に作られているので、ちょっとやそっとの雨では撥水効果が弱くなる事はありません。ばっちり雨を防げます。
しかし、ここで一つ注意点があります。いくら撥水効果があっても、防げるのは一時的な雨(小雨程度)なので、どしゃ降りの時は雨が染み込んでくる事もあるそうなので過信しすぎるのはダメですね。
お手入れ方法
せっかく買った晴雨兼用日傘。今年だけでなく来年も使いたいのであればしっかりお手入れをしましょう。そこで晴雨兼用日傘のお手入れ方法についてまとめました。また、普通の日傘のお手入れ方法も併せて紹介します。
準備する物
- 洗濯用ブラシorスポンジ
- 洗濯用洗剤or中性洗剤
普通の日傘の場合
- シャワーを使って洗いましょう。お風呂場で日傘をひろげ、表面を軽く濡らしましょう。
- ブラシ(スポンジ)に水で薄めた洗剤を付け、汚れやほこりを落としていきます。あまりゴシゴシせずに優しくブラッシングする感じで!
- 洗剤を洗い流し、今度は内側を各るブラッシングして洗いましょう。骨が錆びないようにサッと洗いましょう。
晴雨兼用日傘の場合
洗い方は基本的に普通の日傘と一緒ですが注意点があります。それはあまりゴシゴシしない事です。防水生地には、超微粒子の樹脂・セラミックなどを表面に吹き付けて加工をしているので、ゴシゴシ洗うと撥水効果が落ちてしまうので注意!
表面を濡らした後に、洗剤を泡だて、生地の上で転がすように優しく洗いましょう。この時出来るだけスポンジが生地に触れないようにしましょう。
乾かしましょう
風通しのよいところで半開き状態にして陰干ししましょう。濡れたまま放置してしまうと骨が錆びてしまい寿命が縮まります。なので必ず乾かしましょう。
また、日に当てると色落ちや黄ばみの原因になるので、乾かす際には必ず日陰で!
折り畳み傘・日傘を選ぶポイント
皆さんは、折り畳み傘・日傘を選ぶポイントを知っていますか?下記の記事ではそのポイントをまとめていますので、あわせてご覧ください。
折りたたみ傘のおすすめブランド5選!折りたたみ傘を選ぶポイントとは?
まとめ
いかがでしょうか。日傘は春先~夏に使うアイテムなのでお手入れせずに放置して、翌年使う時はボロボロになってる。と言う事は少なくありません。
毎シーズン買いかえる方もいると思いますが、今使ってる傘をちゃんとお手入れして長く使う方が経済的にも地球にも優しいと思いますので、是非お手入れ方法を覚えてお気に入りの一本を長く使うようにしましょう。
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